「高校デビュー失敗談」→新たな環境で苦しい思いをしない為に、自分を発信していくことの大切さについてお話しします!
こんにちは、スキッパーキョーンです!
環境が変わるのって、ワクワクするけど不安に感じる部分も多いですよね!
中学を卒業して高校へ入学する際や、大学を卒業して新たに社会人として働く際、
転職して職場が変わる際等々、、、
「転職先で良好な人間関係築けるかな、、、」とか、
「高校に進学したら人気者になれるかな、、、」とか、
不安と期待が入り混じるような心境になると思います!
僕も数々の環境の変化を経験してきました。
本日は新たな環境に身を投じる方に向けて、
僕の高校デビュー失敗談をもとに、
自分を発信することの大切さについてお話したいと思います!
まず僕の高校デビュー失敗談についてお話しますと、、、
僕は高校入学当初、
高校デビューを目論んで行動した結果、孤立した経験があります。(笑)
まず中学時代の僕はどんな人間だったかと言いますと、、、
・部員にいじめられた経験有
・自分の意見を主張したりするのが苦手(いじめられるのが怖い為)
ざっくり言うとこんな感じです!
僕がクラスの生徒の前で教科書を音読する際などは、
「読み方が面白い」と言われ、笑われるような人間でした。
※愛のあるいじりだったのか、バカにされていたのかまでは分かりません、、、(笑)
高校ではそんな自分を変え、
「周りからかっこいいと思われる人気者になりたい!」
と思っていました!
当時の僕は、
カッコイイ = クール
クール = 無口
というざっくりとしたイメージを持っていました。(笑)
知人がほとんどいない高校という新たな環境へ身を投じ、
モテモテ人気者になる作戦でクール(無口)を演じました!
結果、誰とも仲良くなれずに孤立しました。(笑)
気づいた時には、周りはそれぞれ仲の良いグループができており、
僕はクールをはき違えた無口な陰キャラになっていました。。。
強いてクラス内で話せるとすれば、目の前に座っている男の子に授業のこと等を聞く程度、、、
孤立した時は、何でそうなったのかが理解できませんでした。
それからしばらく経ったある日、
国語の授業で皆の前で音読する機会がありました。
僕は普通に音読をしていたのですが、
クスクスを笑い出す人がちらほら出てきて、
「読み方が独特」「話し方が面白い」などと言われました。
当初僕が思い描いていた、
「クールでモテモテ人気者キャラ」とは程遠い状態でしたが、
とにかく周りが僕に対して反応を示してくれたことが嬉しいと思ったのをよく覚えています!
それから少しずつではありますが、僕から話に行ったり、
逆に人から話しかけられたり、いじられたりすることが増えていきました。
僕にもやっと仲良くできる友達ができたのです。
当たり前ではありますが、
孤独は人気者になれないよりも圧倒的に苦しかったです!
初めから無理にクールになろうとせず、いじられ気質な自分を出していけば良かったなと思いました。
以上が僕の高校デビュー失敗談です。
この経験を踏まえて今改めて思うことは、
高校デビューを目論んでクールキャラに挑戦したこと自体は悪いことじゃなかったし、
僕が孤立した直接的な原因ではないかなーと思ってます!
では何が孤立した原因だったのか?
それは、
僕自身が「僕という人間がどんな人間なのか」を発信しなかったからだと思ってます!
僕はクール=無口だと思っていた為に、
自分から話しかけにいくことを一切していなかったので、
周りは僕と言う人間がどんな人間か知らなかったのです。
人と人とのコミュニケーションは、
「相手のことを知り、自分のことを知ってもらうこと」
だと思っています!
僕は相手のことを知ろうとすることはおろか、自分のことを知ってもらう為の発信もしていなかった為、
人とコミュニケーションすら取っていない状態であったと言えます。。。
僕という人間のことを知らないから、無口で絡みにこない僕に対して、
外見と雰囲気だけで勝手に内向的なイメージを作り上げてしまっていたのです。
※僕の顔がイケメンだったら、無口だとしてもクールな人気者になれていたかもですが、、、(笑)
なので、
周りに知ってもらいたいことがあるなら、
周りの人を惹きつけたいのであれば、
自分から発信していくことが必要なのです!
人間関係とは写し鏡のようなもので、
自分が相手に笑顔を向ければ、相手も笑顔で返してくれる可能性が高まるし、
自分が相手のことを嫌いと思えば、相手もこちらに対して嫌悪感を覚えたりもするでしょう。
自分から何かを発信しても、人と仲良くなれない時もあるでしょう。
でも、それは単純にその人との人間的相性が合わなかっただけなのです。
自分を発信しなければ、相手や周りの人との相性の良し悪しすらも分からないのです!
自分から何もアクションをしなければ、相手も同様にアクションを中々起こしてくれないでしょう。
だからこそ、こちらから自分を知ってもらうアクションを取ることが大事なのです!
人の心を動かすという観点で、
この斎藤一人さんの「人を動かす」という本がものすごく分かりやすくて参考になります!
人に命令をして動かすのではなく、
人が「自分の為に動いてくれるような自分になる」という内容の本です!
興味のある方は是非読んでみて下さい!
ここまで色々お話してきましたが、
これから高校や大学への入学を控えている方、
新入社員として社会人を迎える方や転職予定の方、
是非とも、新たな環境で苦しい思いをしない為にも
「自分のことを知ってもらう為に自分を発信すること」を心掛けてみて下さい!!
ここまで読んで頂きありがとうございました!
僕のブログや記事に対して、プラスのことでもマイナスのことでもコメントを頂けたらものすごく嬉しいです!